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開かずの踏切り

線路とはまたいだりくぐったりするモノで
踏切りを渡るということは日常、ほとんど無い。
一度、鶴見で踏切りに当たり、待てど暮らせど
開かず、半泣きになった経験があるので
横浜では、どこで線路をくぐるべきかをある程度
把握している。
今日は水族館に向かう道で踏切りにあたった。
JR西日本の神戸線、平日の10時ならたいした事あるまい
と思ったら、ところがどっこい、これが全然開かない。
今日は全然急いでない。時間ならいくらでもあるので
「どれ、開くまで待ってやろうじゃないか!」と
ドンと構えて待っていたけど、本当に開かない。
踏切り待ちの人が一人二人と増えていき、口々に
開かない踏切を罵倒している。
そして、一人二人と断念して去って行った。
どのくらい待ったかよく分からないけど、とにかく
踏み切りの棒は一瞬だけ上がった。
上がったかと思ったらまた「カンカンカン」と鳴り始め
渡り終わる前に、すっかり向こう側の棒は下り切っていた。
恐るべしJR西日本!
by kokuzo89 | 2006-05-09 17:40 | 徒然